フラワーコミックス版と、デラックス版は、矢沢君の足元も全て描かれていますが、双葉文庫だと靴の部分などがカットされています。
また、デラックス版では、矢沢君が望の頬にキスした次の回での渡君の回想シーンが追加されています。
雑誌掲載時とダイソーや双葉文庫では、矢沢君の「オレ テニス部やめたよ」のセリフの次の葉っぱのコマの位置が、違います。(コミックスでは左に位置されています。)
掲載時にはなかったコマがコミックスに追加されているのは、ダイソー(双葉文庫やフラワーコミックスでも)4巻p85で望が机を運ぶ場面の2コマ・p71小山部長と矢沢君の左端1コマ・5巻p138で涙止めて止まらないという場面1頁分・6巻でp96おーいねえちゃーんおっはよーの1頁分・p61演劇部をやめたと言って続きの画面に望と矢沢君・渡君とかおりちゃん4人の表情が描かれている場面があります。
こんなに違いがあるのですね。存じませんでした。
教えてくださってありがとうございます。見てみますね。
それにしてもスゴイ!お詳しいですね!!
見比べてお調べになったのでしょうか?
矢沢君との出会いからのストーリーが好きで、大阪国際児童文学館まで新幹線で行き、当時の掲載雑誌を読み、繰り返し読んでいたコミックスが焼き付いていたので、気づけました。しかし、「洗礼」が怖いので、その頁し見ないように気を遣いました。また、「マリーベル」の2話を初めて読み、文庫で一気に読みました。
掲載誌を読んだときに違いに気付くほど、コミックスを読み込んでいらしたんですね! スゴイです!
(私も「洗礼」は怖かったです。今でも怖いです(^^;;))
矢沢君との出会いからとのことなので、特に第2部がお好きなのですよね?
みさかえさまにとって、コミックス6巻分を覚えてしまうほどのボクちゃんの魅力とは、何でしょうか?
ツボにはまったのです。矢沢君の望への口説き方が好き・ガリ勉ではないのに、成績優秀な矢沢君が好き、かおりちゃんが渡君のことをあきらめなかったラスト・ダイソー版の1巻だけ入手できず、1巻には、読み切り作品の収録があるかどうか知りたくて、在庫のあるダイソーを電話で探しあて、新幹線に乗ってダイソー〇〇店まで行った日もありました。「だって読みたいんだもん」などの少女漫画研究本などに、高橋亮子先生の作品について触れている本があったら書店で立ち読みしていました。図書館なら726の書架にあります。書店ならサブカルチャーの棚に漫画研究本があります。
ご返信どうもありがとうございました。
強いお気持ちが伝わってきて嬉しくなりました。
『ツボにはまる』という感じは、私なりにわかる気がします。
他にもエピソードなどございましたら、お時間のある時にでもお聞かせくださいませ。
お待ちしております。