昨夜、寝る前にふと昔の思い出がよみがえり、その時に頭に浮かんだのがかつて愛読した「つらいぜ!ボクちゃん」で、気になってネットで検索していたら、ここに辿り着きました。
いい歳したオヤジが参加してよいものか、ずい分と迷いましたが、皆さんの高橋先生への想いと「つらいぜ!ボクちゃん」への想いの端っこにでも加わらせてもらえたらと思い、参加させてもらいました。
今から40年以上も前の高1の夏。男子校に通い、卓球部に入っていたのですが、ある日、隣の部室をのぞいてみると、そこに数冊の「週刊少女コミック」が。何気なく手に取ったのがボクちゃんとの出会いでした。
その数冊には4巻から5巻くらいが載っていたのですが、一瞬でハマってしまい、速攻で本屋に行って1巻から5巻まで買いそろえました(6巻は発売直前でした。発売日が待ち遠しかったのを覚えています)
フラワーコミックス全6巻、今でも手元に持っています。残念ながらページが茶色くなってしまっていますが。
皆、優しくて一途で、相手のことを思いやる気持ちも強くて、でもそれで相手を傷つけてしまったり。ワクワクする出来事や楽しいイベントも多くて。読んでいて切なくて胸が苦しくなったり、楽しくて笑ったり、幸せな気持ちになったり。
望さんたちと同世代でしたので、その世界に入り込んで読んでました。読む時には、やっぱり渡くん目線です。
望さんは本当に魅力的な女の子です。明るくて活発で、でも繊細で傷つきやすくて。渡くんや矢沢君が好きになる気持ちがよく分かります。
矢沢君が一瞬の沈黙の後で望さんに言った「きみは ステキな女の子だ」の一言は心に沁みました。
(その後、自分も使うようになりました(^^) 渡くんの「ぼくに・・・クリスマスプレゼント…ください」のくだりもちょっとだけ使わせてもらいました(*^_~*))
今、久しぶりに取り出して読んでますが、やっぱり入り込んでしまいます。その分、これを書くのに時間がかかっちゃってますが(^^;
それにしても文化祭で望さんを助けるためにステージに立った渡くんにリクエストされたのが「さなえちゃん」とは(^^;
でも渡くんが歌えば爽やかな歌になるのかもしれませんね。「がんばれ!転校生」からの流れだったのかなあ。
いつか、私設図書館を訪れることができる日を楽しみに、そして待ち遠しく思っています。
長文、失礼しました。

ようこそお越しくださいました ヾ(´▽`)ノ
スミマセン、男子校の部室の風景をいろいろ妄想してしまいました (*^^*)
> 今、久しぶりに取り出して読んでますが、やっぱり入り込んでしまいます。その分、これを書くのに時間がかかっちゃってますが(^^;
読み始めると入り込んじゃいますよね~。
私もお返事を書くのにしっかり全部読み返してしまいました。最初はちょっと確認くらいのつもりだったんですけど (^^;)
ちなみに私のコミックスも茶色くなってます (*^^*)
> (その後、自分も使うようになりました(^^)
実際に!? その後どうなったのでしょう。気になります (*^^*)
ボクちゃんのご感想、とてもわかります。もう、(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウンという感じで。
でも私はリアルタイムじゃないんです。二十歳近くなってからだったので。
こばPさまは当時高校生で同世代ですから、きっとなおさらですよね。
日常の学校生活にそのまま投影される感じだったのではないでしょうか? スゴク羨ましいです!
「つらいぜ!ボクちゃん」の素敵なお話、ありがとうございました。
ボクちゃんや、他の作品でも大歓迎です。またお話を伺えたら嬉しいです。
併せて、いつか「高橋亮子 作品館」にお迎えできることを心待ちにしております。
ご丁寧な返信ありがとうございました。
部室は、ドラマでよく観るように雑然としてして、窓際のパイプ椅子の上に週コミが積まれている、といった風景です。
「きみは ステキな女の子だ」を使った結果は、残念ながら矢沢君と同じようにフラれてしましました(^^;
渡くん目線で読んでいると、ずっと切ないんですよ。
4巻の「こんなに近くにいて こんなに好きなのに」のところから少しだけは幸せなんですが。
6巻の終わりの「はい タオル」「ん、サンキュ」のところは、渡くんと同じくらいビックリして読む手が止まりました(*^^*)
他には「がんばれ!転校生」くらいしか読んでいなかったですが、皆様の投稿を拝見して、いろいろと読むのが楽しみになりました。
ちょっと探してみようと思います。

コメントありがとうございます!
渡くん目線は、ボクちゃん目線とは違う切なさがありますよね・・・。
『ずっと切ない』のはほんと、おっしゃる通りだと思います。
1巻の初めから、6巻の終わりの『タオルを渡すところ』までほとんどずっとですものね・・・。
ボクちゃんの「その後」はお読みになりましたか?
「ボクちゃん-その世界 カラーイラスト傑作集」か、「フラワー ビッグポケッツ」第1号に掲載されています。
連載終了から2年後、ボクちゃん、渡くんとも大学生になっています。
18ページの短編ですけど、タオルを渡した後のシアワセな気持ちがふくらむお話です (*^^*)
コメント、ありがとうございます。
ボクちゃんの「その後」、当時読みました。
二人とも大学生になってましたね。確か、渡くんはサッカーを再開していたような・・・。
二人とも、夢に向かって進んでいるような、幸せと希望のある話だっとような気がするんですが、
当時、僕も大学生になっていて、いろいろと忙しい毎日を送っていた関係であまり記憶になくて(^^;
ネットで検索してみたんですが、今、読めるとすると国会図書館になりますか?
作品館にもありますか?

お返事ありがとうございます。
お読みになっていたんですね。良かった~
幸せな渡くん目線をお楽しみいただけるのではと思いまして (*^^*)
イラスト傑作集でしたら、例えば駿河屋さん、
https://www.suruga-ya.jp/product/detail/185012853
とか、他にもいくつか在庫をお持ちの古本屋さんがあるようです。
作品館にもあります。
でもコロナの影響もありますので、しばらくは時期のお約束が難しいと思います。すみません。
情報、ありがとうございました。
早速、調べてみましたが、今は在庫切れのようでした(;_;)
またどこかに出てくるのをのんびり待とうと思います。
こうやってお話ししていて、いろいろと少しずつ記憶がよみがえってきました。
そういえば、望さんは一浪して大学に入ってましたよね?(^^)
自分が「水平線をめざせ!」が好きで、全巻そろえていたことも思い出しました(*^^*)
コロナが収束して、お伺いできる日を首を長くして待ってます(^^)v

こんばんは。
先に売れてしまったようで、すみません。
もしご購入をご希望でしたら、直接メールにてお知らせください。
いま在庫している(はずの)古本屋さんをご紹介します。
もしくは、いつか作品館でお楽しみいただけたらと思います。
でもしばらくの間、お待たせすることになってしまいます。ごめんなさい。
こんばんは。
ありがとうございます。今はいろいろと忙しいので、作品館で読む日を楽しみに待とうと思います。
高橋先生の作品に囲まれて読んでみたいという気持ちも強いので(*^^*)